全体的な感想
無事に作業開始から1ヶ月半、作業日数22日もかかってしまった
「三人のおじさん」も無事に一定の評価をいただけました。
三人のおじさん/BUMP OF CHICKEN を使ってニコマス動画をつくろうってのは
実はデビュー前から考えていたことで本当は桜並木道よりも先にコレをやって
デビュー作はBUMPでもいいかなぁとおも思ってたりした。
でもデビュー作はマイナーアーティストにすることで駄作でも目立たずに済むって考えて
2作目に回しました。
正直言って個人的に完成度は 桜並木道>>三人のおじさん
で、三人のおじさんの方は後半のネタっぷりのおかげで多くのコメントがついたんだと思います。
本当はもっと映像で見せたかったんですがちょっと技術不足がまだまだ目立つんで
このままだとマンネリした映像が続くと考え突然立ち絵を利用したネタ動画に路線変更しました。
多分最後までガチ映像だとここまでコメントはつかなかったでしょうねぇ・・・
登場アイドルに関して
「三人のおじさん」はタイトルの通り三人のおじさんが登場します。
強いおじさん、賢いおじさん、素早いおじさんの三人なんですが
誰にどのアイドルを割り当てるか・・・で結構悩みました。
強いおじさん
強いおじさんは「真」か「やよい」で迷いましたね。
真は格闘技の経験もありそのまま「強い」を表現できるアイドルなので
無難に真か・・・と一度決定しかけましたがそこで脳内に浮かんだのが「まっちょちょん」でした。
中の人が強いだけでなくニコマス界では強いキャラ設定になりやすい上、
やよいは真よりも素材が豊富だったため、多少の違和感はあれどやよいを選びました。
十分に「強い」をプッシュできたかと言うと微妙なできだったので自分の表現力のなさも実感しました・・・
賢いおじさん
賢いおじさんは制作開始直線まで「律子」一本でした。
理由はもちろんアイドル1賢いから。
「三人のおじさん」を使ってニコマス作品を作るとしたらおそらく誰もが賢いのは律子と考えるでしょう。
しかしここで問題が発生しました。
律子素材がない・・・
キャプチャ環境はおろか箱も持ってない自分は借り物素材だけで作る必要があるので
Zoomeから素材を借りることでようやく制作を行っていました。
しかしそのZoome・・・春香や千早、やよいなどの素材は抱負なのに律子は不憫・・・あと亜美真美も・・・
それで次に賢そうな伊織にした。
で、ワンシーン作ってから気づいた
伊織のほうが素材すくねぇ!!
というか何故すぐ気づかなかった・・・・
これなら律子のほうがまだ作りやすい。そう思ったころにはすでに伊織でワンシーン作ってしまったので
後戻りはできない・・
なのでわずかな素材を見つけて賢いおじさんは伊織でごり押ししました。
気づいた人は多分いないけど伊織のシーンは2つほどの素材だけでやってます。
衣装統一してるほうがむしろいいのかもしれない・・・
素早いおじさん
何故か千早以外適任はいないと考えました。正確な理由は不明。
いつのまにか千早で作ってた。マジで。
使用したソフトウェアについて
動画説明文にも書いてる通り制作の途中で中心となる編集ソフトを乗り換えました。
ちょうどネタに走り始めたとこを境にNive→Aviutlに。
画像は桜並木道制作時のですがNiveはフレームごとにプロパティ値を割り振ることで
編集します。非常に動画が重いこととバグが多いことがネックですが
フリーのプラグインにも恵まれていてAEに近いことも十分可能です。
しかしやっぱり動作の軽快さや安定感を求めていたのか突然のソフト変更。
Aviutlという非常に軽量なソフトにしました。
Aviutlの個人的に一番すきなのはマウスドラッグで簡単にオブジェクトの配置、サイズ変更が行えること。
Niveだと基本的に数値入力でしかも反映まで妙に時間かかったりでストレス溜まった俺にはちょうどいい!
これからもAviutlメインで作っていこうと思います。
本当はAE使いたいんだけどね・・・
まとめ
これは1作目の時もそうだしこれからもそうなるだろうけど
やっぱり動画作りは楽しい。
・素材を集めてるとき
・構想を考えて(妄想)してるとき
・音源を編集してるとき
・ダンスシンクロを探してるとき
・エフェクトをかけたり編集したりするとき
・出来上がったシーンをつなぐとき
・完成品をエンコしてうpするとき
・動画にコメントがついたりマイリス登録されたりしたとき
・今ブログかいてるとき
あたりは本当に楽しい。てかこれ動画つくりに関するほとんどだww
PVPになってほんとに良かった。これからもがんばろうと思う。
おまけに完成までに作成した動画(左)と画像(右)
ファイル管理が大変だったけど相変わらずファイル名は適当
3作目は再現MADに挑戦しようと思います
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